築竹な日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード

本の活字による分類は2005-04-09にあります。
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2005-03-16宋朝体+築地六号の組み合わせ このエントリーを含むブックマーク

f:id:karpa:20050317014235:image不図思いついて築地体六号の字で遊んでいます。辞苑や、大字典など、活版時代の辞書によく使われていたようです。復刻に使った見本帳が書籍掲載のものであるため、権利関係がよくわからないので、リリースされるかわかりませんが、ひとまず自家用に使っています。真仮名も途上なのに浮気性ですね、我ながら。

さて、見本に出したのはcwttfというフリー台湾漢字フォントとの組見本です*1意味は気にしないでください。四分空きを擬似的に再現しました。!は、もじくみかなですが。宋朝体は、明朝体の起源となった書体であり、明朝でそぐう仮名であれば宋朝においてもそぐうと思うのですが、実際、悪くないと思います。ただ、ヒラギノや本明朝などの、筆の色合い薄い書体*2でも同様かどうかは一様にいえないかもしれませんが……。

六号は太さも大きさもまちまちで、「て」などは、一画目が途切れているくらいであるのに、「を」のなんと太いことでしょうか。一番大きい字が「が」なのですが、それが90%の字面になるように現段階では設計しています。しかし、大仮名もいいところなので、もしかしたら字面率を下げるかもしれません……。そうしたら、どれくらいがいいのでしょうね。使われていたサイズがとても小さいので、オリジナルは目いっぱいに作ってあるのですけれど。

*1:cwttfは、JIS X 0208という文字集合からすれば一部しか実装がなされていないので、実用には向かない気もします。ところで、このかな……

*2:寧ろ、細明朝がはやった後の書体、でしょうか

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